愛知万博の旅 Part4 旅行記
2005年8月31日(水)
さて,いよいよ今日は愛知万博を見学する。
人気のトヨタ・日立パビリオンの整理券を取るため,朝は4時半に起床。名鉄一宮駅5時20分発の特急に乗り,名古屋で地下鉄東山線に乗り換える。地下鉄の終点である藤が丘からはリニモに乗って万博会場へ向かう。
このリニモ,なんと3両編成。万博会場へと向かう何万人もの乗客をたった3両編成の運行でさばききれるのか…。リニモ藤が丘駅では朝早い時間だというのに券売機や改札前はまるで戦争。これでは先が思いやられる。
万博会場に着くと,北ゲートにはすでに数えきれないぐらいの人が並んでいる。夏休み最終日だというのに家族連れも多い。ほとんどの子供たちは明日が2学期の始業式のはず。
子どもたちよ,今日万博で遊ぶと明日がきついぞ…。ゆっくり家で宿題でもやっていなさい。
と思ってはみたものの,もうどうしようもない。
万博の見学日を31日にしたのは,まさか夏休み最終日にぐったり疲れる万博を家族連れが見にくるわけはないだろう…。という期待があったからである。かといって,9月になると万博が閉幕する25日に向けて,駆け込みの入場者がうなぎのぼりに増える可能性がある。
万博の見学日をいつにするか最後まで悩んだのだが,果たしてこの判断は正しかったのだろうか…。
あまりにも入場待ちの列が長くなったためか,8時45分ごろには開場。手荷物検査と金属探知機によるチェックを受ける。このご時勢では仕方のないことだが,なにしろ時間がかかる…。こうしている間にもパビリオンの整理券はどんどんなくなっていく!
チェック終了後,いざ会場内へ!
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