愛知万博の旅 Part10 旅行記

 
2006年9月11日掲載
愛知万博の旅 Part10 旅行記

ヘトヘトになってリニモ公園西駅に到着。しかし駅が目の前だというのに道路が横断禁止ということで数百メートル迂回させられる。普通は歩行者優先だと思うのだが…。

たどり着いたリニモ公園西駅でもまた長ーい列…。よく考えれば近くに万博の西ゲートがあるため,そこから会場を出る人たちもいる。それに私たちと同じことを考えて,万博会場駅から歩いてきた人たちも加わって列を作っているというわけだ。

それでも,ここの列は万博会場駅よりは短い。ここでリニモを待つことにする。このぐらいの列ならすぐ乗れるだろうと思っていた。が,それもまた甘い考えだった。

藤が丘行きリニモには前駅の万博会場駅から乗客がたっぷり乗ってくる。3両編成のリニモはすでに満員電車状態…。駅員さんの会話を聞いていると,この駅からはひとつの列車につき80名しか改札を通さないようだ。

このときほどリニモを恨んだことはない。1日に何万人も万博に来るのは前からわかっていたことなのに,メインの輸送手段がたった3両編成のリニモだなんて!しかもラッシュ時にもかかわらずほぼ5分毎の運行。開場・閉場時の大量の乗客をさばききれるはずがない。閉幕後の通常輸送にあわせた車両数しか配置されていないのかもしれないが,せめて万博期間中だけでもなんとかしてほしかった。

さて,これからどうするか…。考えた抜いたあげく取った行動は

「逆方向のリニモ(万博八草方面)に乗って万博会場の一駅先である陶磁資料館南まで行き,藤が丘行きに乗り換える!」

というもの。ちなみに駅間の関係は下のようになっている。

[ 公園西(現在地) ←→ 万博会場 ←→ 陶磁資料館南 ]

万博八草方面のリニモは比較的すいていたので,すぐに乗ることができた。そして万博会場駅ですぐに満員電車。田舎の鹿児島ではこんな満員電車は経験したことがない…。

そして陶磁資料館前で下車。この駅でも藤が丘行きリニモを待つ人が何十人か並んでいたが,万博会場駅や公園西駅よりはずっとマシ。10分ぐらいの待ち時間でリニモに乗ることができた。

藤が丘行きリニモに乗ってしまえばもうこっちのもの。座ったままで藤が丘駅まで運んでくれる。

会場を出て,藤が丘行きのリニモに乗れるまで1時間半ぐらいかかっただろうか。歩き回って足は痛いし,精神的にももう限界…。これって素直に万博会場駅で40分並んでたほうがラクだったんじゃ…。と考えても後の祭り。

結局尾張一宮のホテルに着いたので夜中の0時過ぎ。みんな気を失ったように倒れ,そのまま就寝。確か歯みがきと入浴ぐらいはしたはずだ。

人間,窮地にたたされると目先の利益にばかり気を取られて無駄な行動をとってしまうもの。そして今日の疲れが明日以降に響いてしまうことになる。

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