福岡～鹿児島間の高速バスの利点・欠点 お得な旅テク

福岡～鹿児島間を運行する高速バスは大きくわけて3種類ある。ここではそれぞれの高速バスの利点・欠点を詳しく紹介する。

(1)高速バス「桜島号」（路線バス）

[利点]
・本数が圧倒的に多い。
・ピーク時には続行便（2号車）を設定し，乗客数の変化に柔軟に対応。
[欠点]
・他の高速バスに比べ運賃が高い（片道￥5,300。往復￥8,000。4枚回数券で1枚あたり￥3,750）。
・続行便は1号車に比べて設備が劣る（普通の大型観光バス）にもかかわらず運賃は同じ。

(2)格安旅行会社主催のツアーバス（楽天トラベル高速バスで予約可）

[利点]
・片道運賃が安い（片道￥3,200～）。
[欠点]
・本数が少ないため時間に縛られる。
・桜島号に比べて設備が劣る（客が少ないときはマイクロバスでの運行もあり）。

(3)大手旅行会社主催の日帰りツアーバス（阪急交通社などが主催）

[利点]
・日帰り往復利用の場合，運賃は最も安い（往復で￥3,980。片道同額）。
[欠点]
・最小催行人数が決まっている（乗客が少ないとツアー中止）。
・桜島号に比べて設備が劣る（基本的に普通の大型観光バス）。
・本数が少ないため時間に縛られる。

元の記事は福岡～鹿児島間の高速バス